22年の歴史を誇り23回目を迎える北海道にて初開催されたクラシックカー・ツーリング&ラリー
貴重な“ミュージアム・クラシックカー”北海道を走る
私共のイベント冠名称となります Tazio Nuvolari((タツィオ・ヌヴォラーリ) は 1930年代に活躍した伝説的 なイタリア人レーシング・ドラバーの名前です。 この伝説的なレーシング・ドライバーはチャンピオンの中のチャンピオンと称 えられ、現代レーシング・テクニックの一つでもあります”ドリフト走法”を編 み出したことでも知られ、そして今なお当時のグランプリレースでの活躍が語 り継がれています。
彼の故郷はイタリア北中部の古都”Mantova”市の近郊の小さな村に生まれ、デ ビューはオートバイでしたが、後にFIAT・アルファロメオ・AUDI・ランチャ、 マセラティ等にて参戦し、そしてイタリアを代表する”Ferrari”の創始者 「Enzo Ferrari」氏とタッグを組み多くの勝利を収め、その後の1935年当時の 「Audi」の前身「AutoUnion」にて活躍しました。 モータースポーツの原点として、「Tazio Nuvolari」は日本レーシングドライ バーの影響やイタリアの車や世界の車への発展に大きな貢献を果たしました。
北海道での開催
戦前を含め数十年前のクラシックカーで北海道をゆっくり楽しむと 同時に「車」を通じて地域の方々との交流や自然と味覚など、より コアな「北海道」の告知に努め、どんなに古い「車」でも大事に 整備し維持することによってエコロジー又、交通安全を啓蒙し、 楽しく走る事が可能である事を北の大地からアピールし次の時代の 人々に人類最大の発明であります「クラシックカー」の文化とイタ リアの偉大なチャンピオン”Nubolari”を日本の人々に告知したいと考えます。
SCUDERIA TAZIO NUVOLARI ASIA
数十年昔の「車」が今なお、元気に走っていることは奇跡ではないでしょうか。
クラシックカー愛好家が日々のメンテナンスに並々ならぬ愛情を注いでいるからです、
そしてクラシックカーは”見せる”からスポーツや遊びに使われるようになりました。
私達のイベントもスポーツ、遊び、観光を併せ持ったイベントですが全走行距離800km前後にも
及びますので、身体的にも辛い状態となります。
北海道の大自然や又北海道が育んだ飲料、味覚は、心身を癒してくれますが何より癒しは人々の
温かい”優しさと親切”な心です。